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リクエスト授業 2月〜3月

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 毎年度末には各生徒からの要望によって授業を行います。そのテーマは、ノンセクションで自由に考えてもらっています。 テーマを考えてくれた生徒を主役に、みんな目がキラキラしています。 教養を深めることは、楽しいと実感してもらうことが主目的です。学校の勉強も同様に楽しいはずで、しかしそれを、やらされると感じると嫌になってしまうから、主体的に取り組んで行こう!というのを裏目的にしています。 その授業の準備をする私は、その一週間、主役を中心に、この授業で何を感じてほしいか、から考え始め、資料を収集し、その中からあつかう題材を抽出し、最も効果的な授業になるようにプログラムします。 時間をたくさん要し、正直、割に合わない授業ですが、そこからの学びは計り知れません。その生徒の将来や学びについて、真剣に考えること、新しい知識を吸収できること、それを伝える手法を色々と試せること。などなどです。 私がそのように楽しみながら、一週間準備し、生徒と一緒に盛り上がることで、大人も勉強するんだな、それって楽しいんだなと、”生涯学習”の素晴らしさの示唆になればとの思いもあります。”生涯学習”ほど人生を豊かにするものはありません。 これまでやったリクエスト授業のタイトルを例示します。 ・モノの仕組み ~発見・発明しよう!〜 ・都道府県=日本 ・文章読解の真実 ・世界の言語 ~好きな英語をおぼえよう!~ ・歴史 ~コロナ禍の今こそ歴史に立ち返る!~ ・星と工作 ~自分の星座のプラネタリウムづくり~ ・戦争の歴史 ~戦争をなくすには!国連に提案?~ ・体育 ~ユニバーサル体育~ ・美術 ~想像で創造しよう! 制限時間は45分 金子みすゞ~ ・オリンピックの歴史 ~新たなビッグプロジェクトをプロデュース!~ ・動物 ~動物の魅力から生物多様性まで~ ・心理学 ~ワクワク(教養)の紹介、心理テストでニヤリ(^O^)~ ・星空 ~たまには宇宙に想いをはせてみよう!~ ・恐竜 ~悠久の時の流れ・進化~ ・人体 ~人とは何か?哲学してみよう!~ ・キャラクター ~ゆるデザインで親しもう!~ ・歌 ~歌があなたを救う!~ ・カブトムシ、クワガタムシ ~カッコいい!じっくり観察してみよう!~ ・世界の国々 ~知って、認(みと)めて、世界はひとつ!~ などなど

アイスブレイク 〜チームワークアップ!〜 毎年4月の3回目

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 アイスブレイク(氷を解かす)とは、初対面の人同士が、緊張をときほぐすための手法のこと。和んだ雰囲気の中、コミュニケーションを円滑にし、目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術の意味で使われます。 毎年度、初めの1回目、2回目は、生徒それぞれが、前学年の算数のまとめを行います。そして、新年度の3回目は、いつもアイスブレイクの会です。エクスプローラーで初めて会った、別の学校の児童同士が、楽しくオヤツを食べ、一緒にゲームなどを楽しみます。今年は、NOT21、9マスビンゴ、あっち向いてホイ総当たり、ドット&ボックス、顔面付箋はがし、7チャンスなどのゲームで盛り上がりました。おやつ&ゲームパワーで、みんな笑顔で、すぐに仲良しになります。 今後、お互いに関心を持ち、チームワーク&パワーアップがはかられことでしょう。今年度も、みんなで協力して、楽しんで行きましょう!!

エクスプ・スタディの効果〜やれる人になっちゃおう!〜(中・高生)

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出来ないのは、”気がない”からです。人間性が否定されるわけでも、気がないことが悪いわけでもありません。自分の目標に気がついた人、勉強の意味が腑に落ちた人は、勝手にやっていきます。エクスプローラー・スタディでは、今やっている勉強が、どんなことに役立つか、将来どんな道につながる可能性があるか、教養によって世界の見え方がどうなるかを、いつも示唆しています。 実は、中学の学習で、誰かに習う必要がある事柄は、さほど多くはありません。(暗記することは多く、大変ではありますが。)そして、どの学校も、たくさんの問題集を準備してくれます。それで十分な演習が可能だと思います。 応用力は、理解から始まります。塾に行って、問題集を沢山買って、やれば身につくわけではありません。仕組みをしっかり理解して、その当てはめ方を学ばない限り、応用力はつきません。答えの解説を読んでも、自分で出来るようにならないのはその為です。 ①問題の文章をしっかり把握し、そこから課題を読み解く。②目的に合わせて、自分の中にある”仕組み”をあてはめる。③うまくいかなければ、④他の仕組みを使ったり、手順を変えてみたり、仕組みを複合させたり、角度を変える。 このことを、ビジネスの世界では、PDCAサイクルと言います。PLAN(①)、DO(②)、CHECK(③)、ACTION(④)この枠組みで、トライアル&エラーをスピード感を持って実行することが応用力なのかもしれなません。どの段階の補強が必要か、そのことに気づかせることが私の仕事かもしれません。 エクスプローラーには、学校で1番の生徒もいれば、さほど成績の良くない生徒もいます。みんなのびのびとやってくれています。 勉強なんかは余裕でやって、自分の感性を磨くための、趣味や部活や遊びの時間を増やすことができるよう、本気のサポートをしていきます。 #中学生#高校生#塾#やる気#アクティブラーニング#成績アップ#高校受験#大学受験#余裕で勉強#勝川

エクスプローラーの効果〜すべて楽しい!〜(小学生)

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  小学生!! 毎週月曜日夕方、週の始めをエクスプローラーで、ブーストしませんか? 小学生は前向きになりさえすれば、勉強、遊びなどの別なく、どんどんやっていきます。一人一人の人格をしっかり認めて、楽しみながら、スッキリわかって、自分ごとになりさえすれば、勝手に進んでいきます。 スッキリわかるためには、覚えてはいけない公式などもあります。その代わりに、身近な例を示したり、図で表すことによって、リアルに腑に落とすことが大切だと思います。小学生の学習では、暗記する内容もそれほど多くありませんが、楽に、早く、正確に解決するために練習を必要とする学習もあります。算数については、そもそもがパズルみたいなものですので、”出来る”ことで、生徒たちの大好きなゲームと同じドーパミンがでます。練習が必要な学習では、役立つシーンをイメージさせながら、ゲーム性を持たせて習得を促します。 そして、エクスプローラーの最大の特徴は、生徒同士のコミュニケーションを目的のひとつとしていることです。ワークショップを通して、メンバー内における役割を自覚しながら、多様な考え方にふれたり、教え教わることで、物事の理解が深まり、また、思い出として、記憶にも刻まれます。それらが、最近話題のアクティブラーニングの効用です。学習が自分ごとになり、他者を認め、理解も深まり、力もつく。 これまで来てくれたほとんどの生徒さんの成績が上がっています。それ以上はない成績をおさめてきた生徒さんも何名かいますし、私立や国立の中学受験にチャレンジする生徒さんも何名もいました。 生徒一人一人が、楽しく楽しむことを、いつも意識しています。いつでも無料体験できますので、お気軽に、遊びに来て下さいね。 #小学生#塾#やる気#アクティブラーニング#中学受験#公立中高一貫#名大付中#明和中#勝川

音読”好きな本を声に出して読んでみよう!”(5・6年生)20210524

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  好きな本の好きな場所を選んで、音読する会でした。 授業の初めにまず、音読・朗読の意義とポイントを講義しました。その後、発表会です。 あみだくじで発表順を決め、選んだ理由の説明(宿題になっていた)→音読というふうに進めていきます。発表する生徒を、聞いている生徒が、説明5点、音読5点の計10点満点で採点し、優勝者を決めました。なぜその場を選んだのか、好きな理由を、物語と自分自身の背景も踏まえ、解説してくれました。音読自体も、とても心地のよいものでした。その文に対する想いをみんなうまく表現できたせいか、50文字程度のお気に入りのフレーズが無限の深さを感じさせ、本当に感銘を受けました。涙は見せませんでしたが、心の中では、ダーダーと溢れていました。 聞く側にまわって採点している生徒も、それぞれが共感や発見によろこんでいました。今回は全員共に“物語”の中のフレーズを準備していました。生徒それぞれのキャラクターに、”しくっりくる”選んだ理由と音読だったように思います。 全員が素晴らしかったので、採点結果の発表が心苦しく、全員優勝だと本心を言いましたが、ちゃんと集計し結果を出してほしいと生徒に促され、しぶしぶ点数を集計すると、なんと、1位タイと3位タイの2パターンの合計点数しかなく、その差も、わずか2点で、みんなが高いレベルのきん差で争ったことがしっかり結果となっていました。そのことにもとても驚きました。解説、音読、採点どれをとっても素晴らしい回でした。 他の人にも是非聞いて欲しかったと心の底から思いました。

なぜエクスプローラーなのか

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 私は、特に大きな志があるわけでもなく生物資源学部(平たく言うと農学部)に入学しました。そのおかげで、1990年くらいから環境の問題に関心を持つようになりました。その当時から、経済優先のままでは、地球環境がもたないという試算もいくつも出されており、賢い人類にならねばと考えていました。 その時のイメージ通り、地球温暖化は進み、いよいよ先進国の人類に対しても被害が顕在化してきました。(生態系や極地的な場所では、もっと早い段階で現れていた。)もちろん、環境問題に対する、自分なりの創意工夫と辛抱はしてきたつもりもややありますし、環境計画に関する会社で仕事をしたり、環境に親しむことをアピールするための起業もしました。しかし、経済優先の流れもそのままに、地球環境がもたないという試算の通りの世の中にいます。環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんをはじめ、次世代の人々に対して、本当に恥ずかしいという思いがあります。 環境問題だけでなく、戦争、飢餓と飽食、色々な意味で地球がもっとよくなってほしい。間違った流れに乗ってほしくない。また、AIなどのテクノロジーの進化で、我々人間に求められる業務内容がどんどん変化しています。しっかり観察し、自分の頭で考え、他者と協力しながら、判断する力、がますます求められます。 そんな思いから、小学生エクスプローラー(2014〜)では、国語・算数をベースに、『勉強だって楽しめる』『楽しめば身につく』『身につけばもっと楽しくなる』『自分の頭でしっかり考えた先に真の成果がある』を仲間と一緒に体験してほしい。と、毎授業、熟考してのぞんでいます。また、この考えに合致している中学受験として、名古屋大学附属中学校、その他公立中高一貫校の入試対策クラスも開設しています。 中高生は特に、学業や部活といった、様々な技術の習得に時間を必要とします。ですので、いかに効率的に学習をするかということに集中し、結果として生徒たちの自由な時間が増えることを狙っています。学習を自分事にするために、今の学習を何に生かすことができるかというヒントを示しつつ。(もう半分大人ですので、楽しむことは生徒自身にお任せをして) 勉強に悩みがある人、成績を上げたい人、人生をよろこびのあふれるものにしたい人、また、ただ興味のある人、お気軽に遊びに来てください。

How to be an Explorer in the world!! 〜エクスプローラー寺子屋〜(by ナミさん)

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 エクスプローラー寺子屋 毎月末の授業は“エクスプ寺子屋”として、小栗先生がみんなに 「学校で分からないことの質問」 「学校の宿題の相談」 「勉強のやり方」 「自分で出来るようになるためにはここを勉強しなさい」 などなどを、個別に指導していきます。 もちろん、学校の勉強以外でも、自分のやりたい研究や学習も大歓迎。 なんでも相談してね。 月末寺子屋の指導時間は 16:00〜17:50(※時間が変更する場合もあります。) その日は、お好きな時間に出入り可能です。自由に勉強していって下さい。 毎月末はみんな、本当の探検家なのです!!

苦手さがし(算数)20210517※毎年恒例

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 一言で言えば、『勉強だって楽しもう!』のコンセプトで、エクスプローラーは生徒たちを応援しています。 そもそも算数は、パズルの要素が大きく、ゲーム感覚で取り組みやすい教科です。なので、算数を楽しむには、”出来る”ことが大切で、その喜びが、将来にわたり、あらゆる問題を解決する原動力になると考えます。 算数が出来る様になるには、これまで習った単元の中から、自分のつまずき地点を見つけて、そこに戻って、仕組みをしっかりと理解して、マスターすることが大切です。 よって今回は”苦手さがし”なのであります。はい。 ある参考書で、5年生、6年生の苦手が”でがち”な単元をオススメして、(ex、5年履修の少数乗除、四則計算、倍数・約数、6年履修の分数足し算、円、面積、単位量当たり・速さ、割合など)なるべくたくさんの単元をリサーチして、苦手箇所を発見するという授業を行いました。どこがどの様に苦手だったかを、授業の最後に発表し、苦手単元数が最も多い人が優勝です。みんなとてもしっかり、たくさんの単元に目を光らせてくれました。 優勝した子は、苦手が多かったのに優勝賞品をもらえて、恥ずかしうれしで、喜んでくれました。 次の算数の授業は、”苦手克服”ですので、今回見つけた苦手ポイントにしっかり取り組んで、たくさん相談をしてもらいます!

(人の心を動かす)自己紹介!2016、2018、2020、2021、2023

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 夏休みの恒例企画!〜人の心を動かす、自己紹介〜の紹介です! 夏休みには、様々な活動を通じて、新しい出会いがあります。そんな時、必ず自己紹介をしなければならないタイミングが訪れます。それは、突然にむちゃぶりされることがほとんどです。当然、準備する時間などなく、うまく表現できないことがほとんどではないでしょうか?エクスプローラーでは、そんな時に慌てず、しっかりと自分を表現できる準備をしておこうと言うことで、毎年、夏休みの最初の頃に、この授業を行います。 授業の初めに、突然に、一人1分の自己紹介を、順に、立ち上がって行ってもらいます。1分は意外に長く、すべての生徒が、途中で話すネタがなくなり、マゴマゴする時間を過ごします。 その後、突然の自己紹介で、困った事を発表してもらいます。「何を話していいかわからない」、「つまらないことしか言えなかった」、「自分のことがうまく伝えられない」などの切実な課題が挙げられます。 次に、自己紹介のネタを作るために、現在の自分を知るイメージマップを作成します。真ん中に自分の名前を書き、その周りに、思いつくことを、どんどん線でつないで書いていきます。これはウェッビング(発想展開術)の手法です。今日は自己紹介が目的ですので、好き、得意、趣味、夢、家族、性格、宝物などの知ってほしいことや、また、嫌い、苦手、思い出、最近気になることなど、予想外な内容で、心の開いた親近感を出せるような内容など、どんどんと書いてもらいます。この段階では、たくさんの量を書くことが大切です。 二人一組のペアになったもらい、マップを使って、自己紹介を2回づつし合います。マップの中から、全く異なるテーマで、2種類の自己紹介をやってもらい、ペアの相手にどちらがよかったか、感想を聞きます。不思議なことに、最初に選んだ、自分が発表したいテーマよりも、全く異なるもう一つのテーマの方が、ペアの相手の評判がよいことが多いです。 授業のまとめとして、自己紹介に大切な、心構えの話をします。緊張するのは避けられないし、緊張が悪い印象を与えることはないこと、自己紹介時間が長すぎることもダメなこと(1分以内)、表情や姿勢で第一印象が決まってしまうこと、自分のことをよく知り、自分らしさが伝わる自己紹介が出来ると、相手の心が開き、更に、そのことが自分の夢の実現につながっていく可能性があること、...

卒業生紹介②

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 Bくん いわゆる、悪ガキであるBくん。言うことも聞かないし、授業中も落ち着きがなく、嫌々、与えられた課題をこなす。時には、はしゃぎすぎて、授業を妨害するようなことになり、注意をしなければならないこともあった。しかし、毎週、遅刻することもなく、必ずやってきてくれる。また、各分野の能力は非常に高く、実は、繊細な感覚の持ち主であるとも感じていた。他の生徒と同じように、素晴らしい所が見られた時には、その事をなるべくサラッと伝えた。彼にはその方が伝わるはずだと。結局、そのまま、5年生、6年生と皆勤してくれました。 後日、風の噂で、中学での彼の活躍を聞きました。生徒会長を務めているとのことです。あの悪ガキが立派になって。。。 他の卒業生の女子生徒も中学に入り生徒会長になったとのことです。その子の思い出もまた残しておきます。